2012年8月6日月曜日

【イベント出展レポート】銀座『Think Again 岩手三陸』(8月4日、5日)

8/4(土)5(日)、銀座TSビルで『ThinkAgain岩手三陸』が行われました。
大槌、釜石、田老、山田、陸前高田などの三陸地域や
ふんばろう東日本」の支援商品の物販がありました。









田老ブースは、『たろうベビーハンモック』と『ゆいとり』の2団体。
『ゆいとり』では、がまぐち財布の「ゆいっこぞうり」を作っています。



うれしいことに、今回もたくさんの方に試していただくことができました。
ハンモックブランコにご満悦の、来年小学一年生の彼。



ブランコデビューの2才くん。





そして、直接手にとって購入を決めてくださるお客様がいらっしゃいました。

お友だちにお孫さんが生まれるので、プレゼントをしたいとのこと。
思い切って奮発していただきました。
どうか喜んで使ってくださいますように。

 

そして、今回の復興イベントで再会したお友だちに、
出産祝いのサプライズプレゼント。
その場で購入され、プレゼントし、すぐに使っていただきました。





ご自分のベビーハンモックでいろいろな抱き方を試していただくことができました。
そしてママは、ベビーカーではなくベビーハンモックで帰っていかれました。





送る側の笑顔、もらう側の笑顔、赤ちゃんの笑顔、スタッフの笑顔。
ベビーハンモックを介した一連の流れに、とても感動しました。


うれしいコメントもいただきました。
「こんな抱き方もできるんですよ」
「ブランコあそびもできるんですよ」
「かばんにもなるんですよ」
という説明に、「7変化ですね~」と関心されるお母さまがいらっしゃいました。
長く使える商品であることをもっとアピールしていきたいです。

このイベントを通して、他の地域の方々もがんばっていることがわかりました。
「たろうベビーハンモック」も、みなさんと手を取って前に歩んでいきます。

(山本智子)

おまけ

岩手のキャラクター、わんこそばの「そばっち」と
陸前高田の「ゆめちゃん」が来てくれました。




2012年8月1日水曜日

【イベント出展レポート】品川大井町『品川大井町アートマルシェ』(7月29日)

品川大井町アートマルシェ7月29日
@大井町 阪急百貨店大井食品館

7月29日(日) に『品川大井町アートマルシェ』に出展しました。
品川大井町駅前の阪急百貨店大井食品館の軒下イベントスペースに、
アーティストさんが集まりました。
この『品川大井町アートマルシェ』は、身近な所にアートを散りばめ、
気軽にアートに親しめるようにしたい、アーティストの創作や活動の場をつくろうという
アートプロジェクトの一環です。
今後も継続して開催していくようです。

(イベント案内ページ)
http://www.iichi.com/people/J1048859/schedule/4ff9632acd8c5




「たろうベビーハンモック」のブースは、
一番みなさんの目のつくデパートの正面入口前に設置させていただきました。

お母さま方がたくさんベビーハンモックを手にとって、体験していかれました。
躊躇することなく「試していいですか!?」と積極的なお母さまが多かったです。
多くの生の声をうかがう中で、お子さまやお母さまそれぞれに
好みや個性があることがよくわかりました。
伺ったコメントは、今後の商品開発の参考にさせていただきます。

「たろうベビーハンモック」のイベント出展は3回目なのですが、
直売をするのは今回が初めてでした。
初めてお買い求めくださるお客様に、思わずスタッフから拍手が起こりました。
記念の一枚をパチリと撮らせていただきました。
うれしいことに、その後もご購入してくださる方がいらっしゃいました。



軒下の木陰で風に吹かれるチェアーハンモックの体験コーナー。
子どもたちがたくさん駆け寄ってきました。
乗ったとたんに、とろけてしまうくらい脱力しているお子さまもいらっしゃいました。

また、糸に親しむコーナー「きって、はって、何つくる?」では、
段ボールとハンモックの糸を使ったブレスレットを作りました。
好きな色の糸を選んで、思い思いのブレスレットができていました。

田老の職人さんや三陸の現状について耳を傾けてくださる方、
そして、これからの社会のあり方を語っていかれる方が多くおられました。
震災から1年以上たった今も、
こうして東北を応援したいと思ってくれるみなさまがたくさんいます。
そのことを、とてもとてもうれしく思いました。
田老の職人さんたちに、今日のマルシェの光景を見てもらいたかったです。

夏のお天気の日曜日に、たくさんの笑顔に触れ
スタッフ一同しあわせいっぱいでした。

(山本智子)